「日本中の面白い公務員が仮想市役所で共創プロジェクトをすすめたら」
”市役所をハックする”は、日本中のさまざまな地域で活動する公務員が
仮想市役所(オンライン投資型サロン)に集まり、
それぞれの地域の課題を官民連携等による
「共創プロジェクト」により解決を模索する取り組みとして
2019年10月にスタートしました。
38年間※地域の課題にコミットできる私たちが、
理想とする地域の未来を想い描き、
集った官民の仲間と共に手足を動かし、
プロセスを可視化し、
成功も失敗も全て共有しながら地域を変えていく。
これまでの活動の中で、
各地のベストプラクティスを広げていく
「民間企業と連携しやすい自治体100選」の研究や、
予測不可能な未来に備える公務員どうしの助け合いの仕組み
「一般社団法人アスミー」設立、
世界の自治体の先駆事例を学び、未来の自治体を構想していく
「世界の市役所をハックする!(通称:セカハク)」
といった共創プロジェクトが産声をあげました。
自由な議論と実行の中で、共創による未来がはじまります。
あなたの想いを地域に実装する時です。
※22歳から60歳の定年まで奉職した場合
市役所をハックする! シーズン4参加メンバー募集
「ハック」とは、既存の仕組みのレイヤーを上げること。
「市役所をハックする!」シーズン4では、
プラットフォームにFacebook等のSNSを活用し、
全国の仲間たちとともに、様々な地域での展開を視野に、
「未来型」仮想市役所での共創プロジェクトを推進します。
そして、集った仲間たちとともに、
全国1741地方自治体※のルールを捕捉し、社会課題解決に挑戦します。
※総務省ウェブサイト「e-Stat」内 市町村数+特別区より
さぁ、一緒に、「市役所をハックする!」に参加しましょう。
PROFILE
市役所をハックする!運営チームを紹介します
山田 崇
塩尻市役所 地方創生推進係長
1975年塩尻市生まれ。千葉大学工学部応用化学科卒業 空き家プロジェクトnanoda代表 信州大学 ローカルイノベーター養成コース/地域ブランド実践ゼミ 特別講師 内閣府 地域活性化伝道師 「地域に飛び出す公務員アウォード2013」大賞、グッドデザイン賞2016を受賞 『日本一おかしな公務員』(日本経済新聞出版社)著者
宇野 由里絵
一般社団法人地域・人材共創機構/雲南ソーシャルチャレンジバレー 企業チャレンジ 事務局
岐阜県出身。大学卒業後、三菱UFJ銀行、リクルートを経て、2015年島根に移住。島根県教育委員会にて、しまね留学の立ち上げ、高校魅力化コーディネーターの職制確立を担う傍ら、一財)地域・教育魅力化プラットフォーム、NPO法人おっちラボで複業。官民NPOでのパラレルキャリアを築いたのち、独立。ソーシャルチャレンジバレーを目指す雲南市で、他地域連携や、企業チャレンジの生態系づくりに参画中。
八島 大祐
丸森町役場 商工観光課商工班長
1998年丸森町入庁。建設課、産業観光課などを歴任。
震災直後の2011年度より宮城県庁に2年間出向。震災復興に携わる。2013年度に町商工観光課帰任。企業誘致や起業支援ほか産業振興全般に携わり、企業誘致や事業所増設を支援し雇用確保に貢献。2015年度には地方創生総合戦略に基づく起業サポートセンター「丸森CULASTA」設置に尽力。以降、町内起業者支援や町外からの起業者誘致に取り組み、現在に至る。
白川 裕也
仙台市役所 経済局産業振興課
スタートアップ支援担当主任 Public Connector
秋田県大館市生まれ。東北大学卒。東北の経済を活性化させるような仕事がしたいという思いで仙台市役所へ入庁。2013年から起業支援施策の企画・運営を担当し、仙台市起業支援センター“アシ☆スタ”の立ち上げ、東北全域を対象とした国内初の広域アクセラレーションプログラムの実施など県域・市域を越えて起業家を産み育て、東北各地にその連鎖を広げ、大きなエコシステムを共創するために活動している。
秋田大介
神戸市役所 つなぐラボ 特命課長
#踊る公務員
1976年兵庫県高砂市生まれ/大阪大学大学院卒(環境工学専攻)/NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト副理事長/Kobe Mural Art Project実行委員会代表/ストリートダンサー/「地域に飛び出す公務員アワード2018」受賞/「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2019」受賞/技術系職員として都市計画に携わってきたが、現在は複雑化する社会課題の解決のために官民のステイクホルダーをつなぐチームコーディネーター。
晝田 浩一郎
株式会社官民連携事業研究所 マネージャー
#官民連携アクセラレータ
1987年三重県志摩市生まれ/青山学院大学卒/ここやる代表/Code for AICHI代表/「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2017」受賞/「地域に飛び出す公務員アワード2018」受賞/「地方創生政策アイデアコンテスト2018 優秀賞」受賞/8年間岡崎市役所に勤務し商店街活性化や中小企業支援等を担当。現在は、「行政に軸がある民間」という立場で自治体と企業をつなぎ、「まちづくりに企業の力を」を実現する取り組みを行っている。
花岡 高行
南相馬市観光交流課 観光資源活用担当係長
#バリスタ型公務員
神奈川県川崎市生まれ。早稲田大学卒業後杉並区役所へ入庁。庁内システム運用部署配属後、南相馬市へ災害派遣。津波被害を受けた沿岸部、放射能被害を受けた山間部の復興計画策定に関わる中で、旧避難指示区域に通う学生のための溜まり場として手作りキッチンカーで駅前カフェを開業。一度杉並区に戻るものの、地域との距離感がより近い場所でのキャリアを求め、再度志望し南相馬市へ派遣。2019年から観光資源の活用を担当し、地域資源を将来への投資資源とすべく奮闘中。
PROJECT
シーズン1(2019年10月ー2020年3月)では、
2つの共創プロジェクトが産声を上げました。
民間企業と連携しやすい自治体100選
各地のベストプラクティスを全国に広げる
一般社団法人アスミー
予測不可能な未来に備える公務員どうしの助け合いの仕組み
SEASON1 ARCHIVE
Season1で開催したイベントの一部をご紹介します
未来をハックする!フォーラム
2020年3月21日開催
https://0321miraihack02.peatix.com/
日本一早いYEAR END PARTY!
2019年11月29日開催
https://shiyakusyohack1129night.peatix.com/
官民連携による社会課題解決プロジェクトの作り方
2019年11月29日開催
https://shiyakusyohack1129day.peatix.com/
38年間クビにならない公務員が本当に本当にやるべきこととは
2019年11月14日開催
https://1114shiyakusyohack.peatix.com/
未来をハックする!フォーラム
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